熊本の二郎系ラーメン?【大仙】の“油そば”はインパクト大

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九州

熊本県の秘境【五家荘】のあと、二本杉峠も含め珍しく運転に疲れていた。

コンビニの駐車場に入り、空いた腹をどう満たそうか考える。

ラーメン屋を検索すると二郎系ラーメン?という口コミのラーメン屋が近かったので行ってみた。

めん屋【大仙】

どんなラーメン屋?

着いた時には外に二組が待っていた。

外のベンチに順番に座っていると、客が出たタイミングで店員さんが次の客を呼びに来る。

※入り口の方から順に座っていくスタイルの様だったので、知らずに割り込んでしまわないように。

私が待っている間にも次々と客がやってきた。

知らずに来たのだが、通常は昼のみの営業。金曜のみ夜の営業を行っている様だ。

ラッキーなタイミングで来たもんだと嬉しくなる。

注文の仕方

自分の番が来たら中へ。

食券機で食べたいメニューを選ぶ。このまま席につけるかと思いきや、中の待合椅子で再び順番が来るのを待つ。

ラーメンか油そばか

こってりラーメンを食べたい気分ではあったのだが、食べたことのない油そばが気になった。

私はこれまで“油そば”を食べたことがない。担々麺を初めて食べたのも、つい2年ほど前のこと。

写真で見た油そばのゴロゴロ肉に惹かれて、【特製油そば】1200円を注文してみることにした。油そばが食べたいのか肉が食べたかったのか忘れたが、とにかくインパクトのある見映えだった。

席についたら

カウンターとテーブル席があり、カウンターの場合は食券をカウンターに置く。

テーブル席には店員さんが取りに行っていた。

後ろの壁側にお冷があるのでセルフでとりにいく。

トッピング

油そばは「にんにく」と「背脂」のトッピングが無料らしく、どうするかを尋ねられる。その日は既に背脂は品切れで、ニンニクのみトッピング。

手際の良い店員さんが、ラーメンを作り上げていく様子を眺めながら待つ。

特製油そば

特製油そば(ニンニクトッピング)。

これが人生初の油そばである。全体的にすごいボリューム。

麺は浅草【開花桜】の特製麺使用。

太く弾力のある捻れ麺。

麺と野菜を絡めながら口に運ぶ。

濃いめの汁と粉チーズ、そしてニンニクのなんともいえない美味しさに疲れも一気に吹っ飛んだ。

モチモチ麺を噛み切るのにやや顎が疲れたが、これは満足感の高い食べ物だった。

「熊本で油そばといえば大仙」と言われる人気油そばらしい。

人生初の油そばがこの大仙の油そば。

今後食べるかもしれない何処かの店の油そばのハードルが、かなり高くなっているだろうな、と思った。

テーブルに調味料が置いてあり、この酢を入れて食べると良いとクチコミに書いてあった。

途中から入れてみるつもりでいたのに、すっかり忘れて食べ終えてしまった事が心残りだ。

ラーメン

ラーメンも美味しそうである。

まとめ

油そばをまだここでしか食べたことがないが、【熊本の油そばといえば大仙】といって間違いないだろう。

店舗情報

【めん屋 大仙】

熊本県上益城郡御船町高木2845-1

  •  定休日 月曜 毎月第一日曜日
  • 営業時間
    • 土・日・火・水・木
      • 11:00~15:00(昼営業のみ)
    • 金曜日
      • 11:00~15:00 18:00~21:00
      • ※但し材料切れ時閉店
めん屋大仙 · 〒861-3203 熊本県上益城郡御船町高木2845−1
★★★★☆ · ラーメン屋
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